文部科学省は2025年11月28日(金)、総額1兆6,091億円に及ぶ令和7年度予算の補正予算案を公表した。この中で、⾼等専⾨学校の練習船整備事業に対し29億円を計上することを明らかにした。
この取り組みは、学⽣の安全確保、最新鋭機器等の整備による航海実習等の質的向上を図るために、⽼朽化が著しい国⽴⾼等専⾨学校が保有する練習船の代船を建造、併せて、災害⽀援機能を充実させることにより、⼤規模災害発⽣時等への備えとして国⼟強靱化にも貢献することを目的としたもの。
令和7年度予算の補正予算では、具体的には広島商船高等専門学校の練習船「広島丸」の代船建造に充当される計画。「広島丸」の代船建造費用は令和6年度補正予算でも計上されており今回が2年目の計上となる。代船はカーボンニュートラルの実現に貢献できる機関システムや⾼効率推進システムを採用し、⾼度な実習に備えたブリッジ、エンジン制御室のほか、⽀援物資搭載スペース・揚降設備が設置される。
「広島丸」代船の建造は、すでに2025年7月に住友重機械工業が受注している。
情報発表元:文部科学省 - 令和7年度文部科学省関係補正予算(案)事業別資料集【関連ジャンル】












