防衛省は2025年11月25日(火)、フランス海軍艦艇が10月下旬から北朝鮮籍船舶の「瀬取り」に関する警戒監視活動を実施したと公表した。
警戒監視活動は、フランス海軍のフリゲート「プレリアル(Prairial:F 731)」が日本の周辺海域において実施したもの。フランス海軍の艦艇による警戒監視活動は、2019年以降、今回が8度目。フリゲート「プレリアル」は2024年10月・11月にも北朝鮮船「瀬取り」の警戒監視活動を実施している。
なお防衛省は、海上自衛隊においても国連安保理決議違反が疑われる船舶の情報収集をしており、関係国と緊密に協力するとしている。
情報発表元:防衛省 - 北朝鮮籍船舶の「瀬取り」を含む違法な海上活動に対するフランスによる警戒監視活動について【関連ジャンル】 海運事業者 : フランス海軍












