防衛省は2025年11月5日(木)、日米合同委員会において、横須賀のアメリカ海軍施設における一部財産の共同使用について合意されたと公表した。
共同使用の合意があったのは、アメリカ海軍横須賀基地内に位置する「5号ドック」と付設建物1棟。海上自衛隊艦艇の入渠検証作業を実施するための共同使用で、使用期間は2025年11月13日(木)から11月21日(金)までの予定。
今回、日米地位協定第2条第4項(a)に基づき、当該施設の一部財産を共同使用することについて、日米合同委員会の承認があった。
なお、海上自衛隊の艦艇が横須賀のアメリカ海軍施設内のドックに入渠する共同使用は1970年代から継続、これまでも実施されている。
情報発表元:防衛省 - 日米合同委員会合意事案概要【関連ジャンル】 港湾 : 横須賀港 海運事業者 : 海上自衛隊 海運事業者 : アメリカ海軍












