画像提供:名古屋港管理組合

名古屋港管理組合は2025年11月5日(水)、外国クルーズ船「ノルウェージャン・サン」が名古屋港・ガーデンふ頭3号岸壁に初入港することを公表した。入港時刻は7時30分、出港は同日17時が予定されている。

当日は歓迎行事として、7時20分からスティックバルーンによる出迎えが実施される予定。スティックバルーンは、岸壁背後に設けられる見学エリアで配布される。その後、10時から10時30分にかけて船内にて入港歓迎式典も実施される予定。

出港前の16時45分からは、「和洋楽団 天晴 -appare-」による和太鼓と津軽三味線の演奏が行われ、見学エリアから鑑賞が可能となる。各行事は天候等の影響により中止または変更となる場合がある。

「ノルウェージャン・サン」は、2025年3月に名古屋港へ初寄港した「ノルウェージャン・スカイ」の姉妹船で、バハマ船籍のクルーズ船。2001年に建造され、2021年に改装を受けた。全長258メートル、総トン数78,309トン、乗客定員は1,936名、乗組員数は906名。船内には展望ラウンジを含む10か所のバー&ラウンジに加え、メキシコ料理やイタリア料理などのスペシャリティレストランを含む15以上の飲食施設を備える。

同船は、横浜、清水、名古屋、大阪、那覇、鹿児島、長崎、済州、仁川を巡る航路の一環として名古屋に寄港する。


情報発表元:名古屋港管理組合 - 外国クルーズ船「ノルウェージャン・サン」が初入港します
 
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 船舶 : ノルウェージャン・サン
 港湾 : 名古屋港 ガーデンふ頭