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海技教育機構(JMETS)は2025年11月13日(木)、練習船「青雲丸」が、名古屋港管理組合の寄港要請を受けて名古屋港・ガーデンふ頭3号岸壁に入港させる。寄港期間は11月17日(月)までで、期間中の11月16日(日)には船内一般公開が実施される。

公開は10時から11時30分までと、13時から16時までの二部制で行われ、いずれも事前申込は不要で参加無料。受付締め切りは「午前の部」が11時まで、「午後の部」が15時30分までとなる。公開では、航海船橋や甲板設備などの通常は立ち入ることができない船内の見学が可能で、船員の仕事や船内設備に直接触れられる機会となる。なお、寄港中の毎日、日没から22時まで船体のイルミネーションが点灯され、名古屋港の夜景を彩る演出が行われる。

今回寄港する「青雲丸」は、総トン数5,890トンで、1997年3月4日に進水したJMETSの練習船。乗組員は船長や機関長を含む42名で、実習生は波方海上技術短期大学校から27名、東京海洋大学から68名、九州海技学院から24名が乗船している。

入港は11月13日(木)10時30分、出港は11月17日(月)14時が予定されている。


情報発表元:海技教育機構 - JMETS練習船「青雲丸」が名古屋港にて 一般公開を行います
 
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 船舶 : 青雲丸
 港湾 : 名古屋港 ガーデンふ頭
 海運事業者 : 海技教育機構