画像提供:防衛省

防衛省は2025年10月16日(木)、フランス海軍の航空機が10月中旬から11月中旬にかけ、北朝鮮籍船舶の「瀬取り」に関する警戒監視活動を実施すると公表した。

警戒監視活動は、フランスの航空機が海上において実施するもの。航空機による警戒監視活動は、2019年以降、今回が6度目で、11月中旬まで、国連軍地位協定に基づき、在日米軍普天間飛行場を使用する予定となっている。今回の派遣ではフランス海軍のファルコン50M哨戒機が使用される。

なお防衛省は、海上自衛隊においても国連安保理決議違反が疑われる船舶の情報収集をしており、関係国と緊密に協力するとしている。


情報発表元:防衛省 - 北朝鮮籍船舶の「瀬取り」を含む違法な海上活動に対するフランスによる警戒監視活動について
 
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