画像提供:GLIONグループ

GLIONグループは2025年10月1日(水)、大阪市西区の都市型水辺施設「中之島GATEサウスピア」において、クルーザーが直接着岸可能な「ビジターバース」桟橋の運用を開始した。

新たに開業した「ビジターバース」は、株式会社中之島GATEが運営する複合施設「中之島GATEサウスピア」内に設けられた桟橋で、大型から小型まで幅広い船舶に対応しており、レジャー用途に加えてビジネスや観光での移動拠点としても活用できる設計となっている。

所在地が都市中心部に位置する一方、陸路にとらわれずに水上から直接アクセスできる特性を備えており、水都・大阪の特性を活かした新たな寄港スタイルとして機能するよう図られている。

運用開始にあわせて、2026年3月31日(火)までの期間限定で「利用料割引キャンペーン」が実施されており、船のサイズと利用時間に応じた料金が通常価格から割引された設定となっている。

キャンペーン価格は、3時間以内の利用で8メートル以下の船舶が4,000円、12メートル以下が6,000円、16メートル以下が8,000円、16メートル超が12,000円。3時間を超え閉館までの利用では、それぞれ12,000円、18,000円、22,000円、33,600円。一泊(閉館から翌日10時まで)の場合は、順に22,400円、45,000円、90,000円、135,000円となっている。

利用時間は8時から22時までで、予約はWEBからのみ受け付けられており、利用日の3か月前から前日17時まで申し込み可能。支払いは事前のクレジットカード決済のみで、キャンセル料は利用日の3日前17時までは無料、それ以降は規定に応じて発生する。

中之島GATEサウスピアは、「都市と自然の結節点」をコンセプトに食・遊・癒を融合させた複合施設で、海鮮BBQやシーフードレストラン、DJイベント、花火大会などのエンターテインメントに加え、愛犬と過ごせるエリアも整備されている。


情報発表元:GLIONグループ - 大阪・中之島GATEサウスピアに「ビジターバース」誕生。大人の遊びのスポットへ海からダイレクトにアクセス!
 
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