
Amazon MGMスタジオは、実写映画シリーズ「沈黙の艦隊」の続編、「沈黙の艦隊 北極海大海戦」を2025年9月26日(金)に全国公開した。これに合わせ、9月27日(土)からは、同作品の冒頭13分46秒が、Amazonプライム会員向けにPrime Videoで独占配信されている。
映画は、1988年から1996年にかけて講談社「モーニング」に連載され、累計発行部数3,200万部を超えるかわぐちかいじ原作漫画を実写化したシリーズ第2作で、監督は前作に続き吉野耕平が務めている。主演は大沢たかおで、制作はクレデウス、配給は東宝が担当。
先品は、2023年公開の劇場版第1作、2024年配信のドラマ『沈黙の艦隊 シーズン1 ~東京湾大海戦~』に続く物語で、北極海を舞台に繰り広げられる潜水艦同士の魚雷戦と、日本国内で行われる衆議院解散総選挙を軸に展開する。物語では、アメリカ海軍 第7艦隊を東京湾海戦で圧倒した原子力潜水艦「やまと」が、ニューヨークへ向かう途中でアメリカ最新鋭原潜と対峙し、氷海の下で激しい戦闘に突入、同時期、日本では「やまと」支持を表明する竹上首相の下で政治的緊張が高まり、海江田四郎艦長は航海最大の難局に挑むストーリーとなる。Prime Videoで独占配信されている冒頭13分46秒は、独立宣言した原子力潜水艦「やまと」がベーリング海峡を航行する姿から始まる。
なお、劇場版第1作に続き、「沈黙の艦隊 北極海大海戦」でも撮影には海上自衛隊が協力している。
情報発表元:アマゾンジャパン合同会社 - Amazon MGMスタジオ製作の劇場公開映画『沈黙の艦隊 北極海大海戦』冒頭13分46秒を9月27日(土)よりPrime Videoで独占配信【関連ジャンル】 海運事業者 : 海上自衛隊