画像提供:函館どつく

函館どつくは2025年9月20日(土)、函館造船所で建造中の第926番船である4万載貨重量トン型ばら積み貨物船の進水式を実施した。

同船は名村造船所との共同開発による新シリーズ「HIGH BULK 40SE」の第2船で、燃費性能、環境性能のさらなる向上を図ったエコシップに位置づけられている。進水式は市内の学生や社員の家族を対象に限定公開された。

進水後は函館造船所構内の岸壁にて約3か月にわたり艤装工事を行う予定となっている。なお、同船の船籍はリベリアで、船体主要寸法は全長179.90メートル、幅32.20メートル、深さ10.50メートルとなる。


情報発表元:函館どつく - 第926番船 40,000DWT ばら積み貨物船の進水式を執り行いました
 
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