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公益財団法人 三笠保存会は2025年9月2日(火)から9月26日(金)まで、第62回「三笠」船の模型コンクールを横須賀市の博物館船「記念艦 三笠」で開催しており、一般観覧が可能な作品展示を9月23日(火)まで実施している。
コンクールは、横須賀市内に在住、または在学する小学生が制作した船の模型作品を対象とするもので、次世代を担う児童が海洋国日本における船の役割について関心を深めることを目的としている。展示されているのは、艦艇、商船、漁船、ボート、ヨットなどをテーマに、各児童が手作りで仕上げた模型作品。市販のプラモデルなどは対象外とされている。
作品展示は記念艦「三笠」の下甲板で行われ、見学可能期間は9月6日(土)から23日(火)まで。コンクールの審査は9月5日(金)に横須賀市教育委員会の協力により実施されており、金賞、銀賞、銅賞、努力賞の各賞が選出された。入選作品は会場内で確認でき、特に最優秀作品については、展示終了後も記念艦「三笠」艦内に1年間展示される予定。
情報発表元:記念艦三笠 - 第62回「三笠」船の模型コンクール【関連ジャンル】 港湾 : 横須賀港