
海上自衛隊は2025年9月2日(火)から9月12日(金)までの間、航空自衛隊、アメリカ空軍、アメリカ海兵隊とともに、日米共同訓練「RESCUE FLAG IWAKUNI」を実施した。訓練は、岩国航空基地周辺、豊後水道周辺、四国南方の海空域において行われた。
訓練は、戦術技量向上と、参加部隊間での連携強化を目的としたもの。訓練では、捜索、救助、要救助者の搬送といった一連の捜索救助訓練が実施された。海上自衛隊からUS-2、航空自衛隊からU-125A、UH-60Jが参加。アメリカ空軍からはMC-130J、HH-60W、アメリカ海兵隊からはF-35B、MV-22、AH-1、CH-53が参加した。
なお、同種の捜索救助訓練は過去3年間で4回実施されており、今回は5回目の実施となる。
情報発表元:海上自衛隊 - 日米共同訓練(RESCUE FLAG IWAKUNI)について【関連ジャンル】 海運事業者 : 海上自衛隊