画像提供:海上保安庁

海上保安庁は2025年8月26日(火)、総額3,177億円となる令和8年度予算の概算要求の概要を公表した。この中で、既存船の代船として新規に「大型巡視艇」、「小型巡視艇」を各1隻を導入する方針であることを明らかにした。

令和8年度予算の概算要求で新規に計上されたのは、令和8年度(2026年度)に就役予定の小型巡視艇1隻と、令和10年度(2028年度)に就役予定の大型巡視艇1隻。小型巡視艇は7.6億円、大型巡視艇は0.9億円の予算が今回、計上された。

なお、令和8年度概算要求ではこのほか、2026年度就役予定の大型巡視艇1隻の継続計上として17.6億円、2026年度就役予定の小型巡視艇1隻、2027年度就役予定の小型巡視艇1隻の継続計上として計15,5億円が計上されている。


情報発表元:海上保安庁 - 令和8年度 海上保安庁関係 予算概算要求概要
 
【関連ジャンル】