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神戸海洋博物館は2025年9月19日(金)から10月13日(月・祝)まで、特別展「わけあって絶滅しました。展」を開催する。図鑑シリーズ『わけあって絶滅しました。』の世界を再現した展覧会で、累計発行部数98万部を超える書籍の内容をもとに、絶滅動物の生態や背景を紹介する企画。

会場は神戸海洋博物館の1階講堂、2階企画展示室で、開催時間は10時から18時までとなり、最終入館は17時30分まで。期間中の月曜日は休館日だが、最終日の10月13日(月・祝)は開館し、翌14日(火)が休館日となる。観覧料は大人・小人共通で700円となっており、博物館の入館料(大人900円、小人400円)が別途必要。入館料にはカワサキワールドへの入場も含まれる。前売り券の販売は行われない。

同展は神戸海洋博物館が主催し、一般財団法人進化生物学研究所、東京農業大学が特別協力として参加する。協力団体にはダイヤモンド社、東海大学自然史博物館、長崎バイオパーク、野鳥彫刻家内山春雄、山階鳥類研究所、京都府立大学、和歌山大学が含まれる。監修は動物学者の今泉忠明と図鑑制作者の丸山貴史が担当し、宣伝協力として関西テレビ放送が協力、後援は神戸市および神戸市教育委員会が務める。


情報発表元:神戸海洋博物館 - 特別展 神戸海洋博物館「わけあって絶滅しました。展」
 
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