
新日本海フェリーは、2025年8月1日(金)、舞鶴〜小樽航路に12月就航予定の新造船「けやき」に続き、第2船を三菱重工業 下関造船所で建造し、2026年6月に就航予定であることを発表した。
新造船は「けやき」と同型の姉妹船で、全長199.0メートル、総トン数約14,300トン、主機8,540キロワット×4基を搭載し、航海速力は28.3ノットを予定。積載能力はトラック約150台と乗用車約30台で、旅客定員は286名となる。客室はスイート2室(4名)、デラックス16室(32名)、ステート和洋室8室(32名)、ステート洋室30室(60名)、ステートウィズペット5室(10名)、ツーリストS74名、ツーリストA44名、ドライバー室30名を備える構成。
命名・進水式は2025年10月9日(木)、三菱重工業 下関造船所 江浦工場で実施され、第2船の命名と進水が行われる。一般見学の募集については、後日案内される予定。
情報発表元:新日本海フェリー - 新造船(舞鶴-小樽航路 第2船)建造計画のお知らせ【関連ジャンル】 海運事業者 : 新日本海フェリー