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横浜市は2025年6月28日(土)、郵船クルーズの新造客船「飛鳥III」の市民向け船内見学会を開催する。7月20日(日)に予定されているデビュークルーズに先立ち、市民が新客船の内部を見学できる機会として、同社の協力のもとで実施される企画。
見学会の会場は大さん橋国際客船ターミナルで、見学対象者は横浜市在住者に限られる。見学枠は「一般枠」と「こども・保護者枠」の2区分が設けられており、それぞれ100名ずつ、計200名が招待される。一般枠は高校生以上を対象とし、受付は10時15分から10時45分、見学時間は11時から12時まで。こども・保護者枠は中学生までの子どもと保護者が対象で、受付は12時15分から12時45分、見学時間は13時から14時まで。
応募は横浜市の電子申請システムを通じて行われ、応募期間は6月12日(木)9時から6月18日(水)15時まで。1人につき1回の応募とされ、一般枠は2名まで、こども・保護者枠は保護者1名につき子ども2名まで、最大3名までの申し込みが可能。応募者多数の場合は抽選となり、結果は6月23日(月)にメールで通知される。
見学会への参加は無料で、当日は有効な顔写真付き本人確認書類の提示が求められる。船内ではカメラやスマートフォンなどによる撮影は禁止されており、車椅子利用者には付添人の同行が必要。
情報発表元:横浜市 - 飛鳥III 市民船内見学会【関連ジャンル】 船舶 : 飛鳥III 港湾 : 横浜港 大さん橋埠頭 海運事業者 : 郵船クルーズ