海上自衛隊とアメリカ海軍は、2025年6月10日(火)から6月22日(日)までの期間、硫黄島周辺海域において「令和7年度実機雷処分訓練及び掃海特別訓練」を実施する。
訓練は、日米同盟の抑止力・対処力を強化すべく、機雷戦能力の向上や相互運用性の向上を目的に実施される。
海上自衛隊からは掃海母艦2隻、掃海艦1隻、掃海艇4隻が参加、アメリカ海軍からは第5機動水中処分隊の水中処分員が参加する。
訓練では、機雷掃討などの対機雷戦訓練のほか、水中処分訓練などが実施される。実機雷処分訓練は1972年から実施されており、今回で52回目。掃海特別訓練における実機雷処分訓練は今回で5回目となる。
情報発表元：海上自衛隊 - 令和7年度実機雷処分訓練及び掃海特別訓練（日米共同訓練）について【関連ジャンル】 海運事業者 : 海上自衛隊 海運事業者 : アメリカ海軍
