画像提供:海上保安庁

海上保安庁は2025年1月24日(金)、インドネシア・タンジュンプリオク港沖において、インドネシア海上保安機構(BAKAMLA)と連携訓練を実施した。

連携訓練は、海賊対策で東南アジア周辺海域に派遣されている巡視船「せっつ(PLH-07)」と、インドネシア海上保安機構の巡視船「プラウ・マロレ(KN Pulau Marore:322)」との間で実施されたもの。

訓練では、インドネシア巡視船が「ジャカルタ沖20海里付近海域において、商船が海賊被害に遭った。」との情報を入手したという想定のもと、インドネシア巡視船と連携して海賊容疑船を発見・停船措置を実施する内容で進行された。巡視船「せっつ」には、海上保安庁の彼末浩明海上保安監が乗船、訓練を視察した。

なお、巡視船「せっつ」は訓練に先立ち、1月22日(水)にジャカルタ港に入港している。


情報発表元:海上保安庁 - インドネシア海上保安機構と連携訓練を実施しました
 
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 船舶 : PLH-07 せっつ
 海運事業者 : 海上保安庁