画像提供:郵船クルーズ

郵船クルーズは、2025年1月17日(金)、ドイツ・パペンブルグのマイヤー・ヴェルフト(マイヤー造船所)で建造中の新造船「飛鳥III」について、現地時間の1月18日(土)10時(日本時間1月18日(土)18時)に、同造船所で進水を開始すると公表した。

進水に先立ち、マイヤー造船所では仕上げ作業が行われた後、ドックへの注水が行われ、52,200GTの「飛鳥III」が2隻のタグボートによって建造ドックから隣接する艤装岸壁へ移動する予定。また、今回の進水工程中に「二引」を冠したファンネルが取り付けられる。

その後、「飛鳥III」は海上公試に先立ち、早春にエムス川河口に向け約32キロメートルを航行する計画となっている。


情報発表元:郵船クルーズ - 2025年夏就航 新造客船「飛鳥Ⅲ」 1月18日に建造ドックを離れ、進水へ
 
【関連ジャンル】
 船舶 : 飛鳥III
 海運事業者 : 郵船クルーズ
 造船メーカー : マイヤー造船所