画像提供:防衛省統合幕僚監部

防衛省統合幕僚監部は中国海軍艦艇の動向として、2024年11月28日(木)13時頃、海上自衛隊の航空機が久米島の南西約80kmの海域を航行する中国海軍の艦艇1隻を確認したと公表した。

確認されたのは、中国人民解放軍海軍のジャンカイ(江凱)II級フリゲート「益陽(548)」とみられる艦艇。当該艦艇は、11月28日(木)に久米島の南西海域で確認され、その後、沖縄本島と宮古島との間の宮古海峡を通過し太平洋に抜けたことが確認された。

海上自衛隊は、那覇航空基地を拠点とする第5航空群所属のP-3C哨戒機により警戒監視・情報収集を行った。


情報発表元:防衛省統合幕僚監部 - 中国海軍艦艇の動向について
 
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