防衛省は2024年11月15日(金)、カナダ海軍の艦艇が11月上旬から11月中旬にかけ、北朝鮮籍船舶の「瀬取り」に関する警戒監視活動を実施したと公表した。
警戒監視活動は、カナダ海軍のハリファックス級フリゲート「バンクーバー(Vancouver:FFH 331)」が日本の周辺海域において実施したもの。カナダ海軍としての北朝鮮籍船舶「瀬取り」に関する艦艇による警戒監視活動は、2018年以降、今回が10度目となる。
防衛省は、海上自衛隊においても国連安保理決議違反が疑われる船舶の情報収集をしており、関係国と緊密に協力するとしている。
情報発表元:防衛省 - 北朝鮮籍船舶の「瀬取り」を含む違法な海上活動に対するカナダによる警戒監視活動について【関連ジャンル】