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横浜開港資料館は、2024年12月15日(日)、ペリー横浜来航170年記念シンポジウム「幕末の横浜を語る! 交差する海防と開港」を開催する。

シンポジウムでは、ペリー来航や日米和親条約締結後の影響をテーマに、海防体制や居留地の形成過程、外国人から見た開港地の問題などを掘り下げる講演や研究報告が実施される。第1部では横浜開港資料館の西川武臣館長による特別講演「ペリー来航とその後の日本」が実施されるほか、続く第2部では、横浜市歴史博物館の小林紀子主任学芸員による研究報告「横浜開港前夜 武州金沢藩の海防」や、東京大学大学院工学系研究科建築学専攻の中尾俊介助教による研究報告「山下居留地の形成過程」、横浜開港資料館の白井拓朗調査研究員による研究報告「外国人からみた開港地問題と横浜居留地」が予定されている。第3部では、討論も実施される予定。

開催時間は13時30分から16時30分で、会場は13時に開場する。参加には事前にチケットを購入する必要があり、価格は1,000円。チケットは2024年12月14日(土)の17時まで「teket(テケト)」Webサイトで販売されており、購入にはオンラインでの会員登録が必要。

なお、シンポジウムは、公益財団法人横浜市ふるさと歴史財団と横浜開港資料館が主催する。


情報発表元:横浜開港資料館 - ペリー横浜来航170年記念シンポジウム「幕末の横浜を語る! 交差する海防と開港」開催!
 
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