画像提供:防衛省統合幕僚監部

防衛省統合幕僚監部は、2024年11月4日(月)、中国海軍艦艇の動向として、中国人民解放軍海軍のクズネツォフ級空母「山東(17)」など3隻が、宮古島の南約720kmの海域において航行していることを確認したと公表した。

確認されたのは、空母「山東」のほか、レンハイ級(055型)ミサイル駆逐艦「延安(106)」、ルーヤンIII級ミサイル駆逐艦「湛江(165)」とみられる計3隻。3隻は11月4日(月)11時頃に宮古島の南約720kmの海域を航行するようすが確認されたほか、同日、空母「山東」の艦載戦闘機や艦載ヘリの発着艦も確認された。

海上自衛隊は、護衛艦「ゆうぎり(DD-153)」により警戒監視・情報収集を実施した。


情報発表元:防衛省統合幕僚監部 - 中国海軍艦艇の動向について
 
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 船舶 : DD-153 ゆうぎり
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 海運事業者 : 中国人民解放軍海軍