防衛省は2024年11月1日(金)、オーストラリア軍の航空機が11月上旬から11月中旬にかけ、北朝鮮籍船舶の「瀬取り」に関する警戒監視活動を実施すると公表した。
警戒監視活動は、オーストラリアの航空機が海上において実施するもの。航空機による警戒監視活動は、2018年以降、今回が14度目で、11月中旬まで、国連軍地位協定に基づき、在日米軍嘉手納飛行場を使用する予定となっている。過去の警戒監視ではP-8A哨戒機が使用されている。
なお防衛省は、海上自衛隊においても国連安保理決議違反が疑われる船舶の情報収集をしており、関係国と緊密に協力するとしている。
情報発表元:防衛省 - 「瀬取り」に対する関係国による警戒監視活動(令和6年11月1日更新)【関連ジャンル】