画像提供:防衛省統合幕僚監部

防衛省統合幕僚監部はロシア海軍艦艇の動向として、2024年10月6日(日)、海上自衛隊の艦艇が、宗谷海峡を東進するロシア海軍の艦艇3隻を確認したと公表した。

確認されたのは、グリシャV級小型フリゲート「ウスチ・イリムスク(Усть-Илимск:362)」、アレクサンドリート級掃海艇「ヤコフ・バリャエ(Яков Баляев:701)」「アナトリー・シュレモフ(Анатолий Шлемов:757)」とみられる計3隻。いずれも10月6日(日)4時頃に礼文島の北西約40kmの海域を東進するところが確認された後、宗谷海峡を東進したことも確認されている。

海上自衛隊は、第1ミサイル艇隊に所属するミサイル艇「くまたか(PG-827)」と、八戸航空基地に拠点を置く第2航空群所属のP-3C哨戒機により、警戒監視・情報収集を行なった。


情報発表元:防衛省統合幕僚監部 - ロシア海軍艦艇の動向について
 
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