画像提供:鳥羽市観光協会

鳥羽市観光協会は2024年10月1日(火)、「鳥羽AR」アプリのバージョンアップを実施し、アプリ上で九鬼水軍の船団を再現する機能を追加した。

九鬼水軍は、戦国時代に九鬼氏が率いた水軍で、志摩を拠点としていたことから「志摩水軍」とも呼ばれる。九鬼嘉隆が鉄甲船を建造し、織田信長方の水軍として村上水軍と戦ったことなどで知られる。

今回の「鳥羽AR」バージョンアップでは、アプリをダウンロードしたスマートフォンを鳥羽湾にかざすと、九鬼水軍の勇壮な船団がARで再現される機能が追加された。また、鳥羽湾を周遊する船に乗り甲板に出れば”ARで出現する九鬼水軍の船団の中を突っ切る”体験も可能としている。

なお、「鳥羽AR」アプリは、今はなき鳥羽城をARにより復元するほか、九鬼嘉隆に関連する歴史的名所もあわせて楽しむことができる。


情報発表元:鳥羽市観光協会 - 舞台は鳥羽湾!「鳥羽AR」アプリで九鬼水軍の船団が復活!
 
【関連ジャンル】