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商船三井は2024年10月4日(金)、海技・技術部門を担う同社のグループ企業3社を合併するすることを公表した。合併は2025年4月1日(火)付けで実施される。
合併されるのは、MOLマリン&エンジニアリング、商船三井オーシャンエキスパート、MOLシップテックの3社。合併は、MOLマリン&エンジニアリングを存続会社とし、商船三井オーシャンエキスパート、MOLシップテックを消滅会社とする吸収合併の形で実施される。なお、今回の合併はグループの完全子会社間の合併であるため、合併による新株の発行、その他の金銭等の交付は行われない。
なお、合併後の社名、代表者については2025年3月発表される予定。新会社について商船三井は、プロフェッショナルな技術集団として、デジタル活用を軸としながら、海事・新造船建造コンサル、海事人材訓練、船員サポートから、運航支援・メンテナンスまでシームレスなサービスを提供、風力発電関連事業をはじめとした成長事業を支えるとともに、将来的にはサービス販売を通じて海事産業におけるカーボンニュートラル社会実現に貢献していきたいとしている。
情報発表元:商船三井 - グループ企業3社合併を決定、海事産業の未来を支える技術集団を結成【関連ジャンル】 海運事業者 : 商船三井