画像提供:海上自衛隊

海上自衛隊は2024年10月4日(金)、一般公募により掃海艦「のうみ(MSO-307)」のロゴマークを決定、公表した。

「のうみ」は、海上自衛隊で2025年就役予定の「あわじ型掃海艦」4番艦で、2023年10月にジャパン マリンユナイテッド横浜事業所鶴見工場で進水、命名された。ロゴマークは、精強さが感じられて、かつ、分かりやすく「のうみ」をイメージでき、和洋とらわれない自由な発想のデザインであることを条件に、2024年5月1日(水)から6月30日(金)までの日程で一般募集されていた。

今回、決定されたロゴマークは「のうみ」ぎ装員による選考を経て決定された。艦名の由来である「能美島」に関連し、能美島南東部・陀峯山にある、海を望む「天狗岩」で、天狗たちが修行のために集まり日夜鍛練を重ねる姿に、屈強な隊員たちの姿を重ねたデザインとなっている。


情報発表元:海上自衛隊 - 掃海艦「のうみ」ロゴマーク決定
 
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