画像提供:防衛省統合幕僚監部

防衛省統合幕僚監部は2024年9月20日(金)、中国海軍のクズネツォフ級空母「遼寧(16)」が太平洋上で航行、艦載する戦闘機やヘリコプターの発着艦を確認したと公表した。

確認されたのは、クズネツォフ級空母「遼寧(16)」、ルーヤンIII級ミサイル駆逐艦「淮南(123)」とみられる2艦。2艦は9月18日(水)から9月20日(金)にかけて、太平洋上の海域において航行していることが確認され、9月20日(金)5時頃、宮古島の南東約1,360kmのフィリピン海上において空母「遼寧」からの航空機の発着艦が確認された。

なお、これら2艦は9月18日(水)に与那国島と西表島との間の海域を南進し、太平洋へ向けて航行したことが確認されている。

海上自衛隊は、護衛艦「あさひ(DD-119)」により警戒監視・情報収集を実施した。


情報発表元:防衛省統合幕僚監部 - 中国海軍艦艇の動向について
 
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 船舶 : DD-119 あさひ
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