画像提供:海上自衛隊

海上自衛隊とニュージーランド海軍は、2024年9月13日(金)、九州西方海域において日新共同訓練を実施した。

訓練は、、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて連携を強化すべく、戦術技量の向上や両者間の連携強化を目的に実施された。

海上自衛隊からは、護衛艦「せんだい(DE-232)」が、ニュージーランド海軍からは補給艦「アオテアロア(Aotearoa:A12)」が参加、洋上補給訓練のほか、PHOTOEXが実施された。

今回の訓練にあたり、護衛艦「せんだい」艦長の依田匡彦2等海佐は、「本艦は、今次訓練を通じて、戦術技量の向上及びニュージーランド海軍との連携の強化を図りました。また、この共同訓練の実施は、『自由で開かれたインド太平洋』の実現に向けた日新連携に係る大きな一歩として、我が国周辺海域における力による一方的な現状変更の試みに反対する姿勢を顕示し、法の支配による海洋秩序の維持に貢献できたものと考えます。」とコメントしている。


情報発表元:海上自衛隊 - 日新共同訓練について
 
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 船舶 : DE-232 せんだい
 海運事業者 : 海上自衛隊