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アメリカ海軍 第7艦隊は2024年9月17日(火)、同隊哨戒部隊の航空機が台湾海峡の上空を飛行したと公表した。

今回、台湾海峡の上空を飛行したのはP-8A哨戒機。アメリカ海軍は、国際法に従って台湾海峡内で行動することにより、すべての国の航行権利と自由を擁護するものであり、同機の台湾海峡通過は「自由で開かれたインド太平洋」へのアメリカのコミットメントを示すものであるとの姿勢を表明している。なお、アメリカ海軍P-8Aの台湾海峡での飛行・公表は2024年4月にも行われており、今回の飛行は今年2回目となる。

P-8Aの飛行に際し、中国人民解放軍 東部戦区は同日、戦闘機により追跡・警戒を実施したと公表している。


情報発表元:U.S. 7th Fleet - 7th Fleet Aircraft Transits Taiwan Strait
 
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