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熊本/島原航路を運航する九商フェリーは、2024年10月1日(火)から運賃を改定、値上げを実施する。
今回の運賃改定理由について、同社は「原油価格の高騰に伴う船舶燃料油価格の高止まりが発生、人件費・船舶修繕費の維持コスト等も上昇し、現状の運賃を維持し自助努力するだけではコストの増加を吸収することが極めて困難な状況となったため」としている。
具体的には、旅客運賃はこれまで大人890円、小人450円だったところ大人1,180円、小人590円に値上げされるほか、車両航送運賃は3m未満が2,750円、3m以上4m未満が3,030円、4m以上5m未満が3,690円のところ、3m未満が3,000円、3m以上4m未満が3,200、4m以上5m未満が3,900円のとなる。また、自転車は1,430円から1,740円に、125cc以下以下の単車は1,630円から1,940円に、750cc未満の単車は2,340円から2,700円に値上げとなる。
情報発表元：九商フェリー - 運賃改定のご案内【関連ジャンル】 海運事業者 : 九商フェリー
