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横浜開港資料館は、2024年9月21日(土)から11月24日(日)までの期間、日米和親条約170周年記念特別展「外国奉行と神奈川奉行 -幕末の外務省と開港都市-」を開催する。
特別展は、日米和親条約をきっかけに1858年に創設され、外務省の前身にあたる「外国奉行(外国方)」と、神奈川県(庁)の前身機関で、開港場周辺の行政をおこないつつ、居留地で外国人との折衝も担当した「神奈川奉行」について展示する企画。2奉行に関係した幕末の「外交官」たちの姿や開港都市横浜の様相が、初公開となる歴史資料も交えて紹介される。
9月21日(土)から10月20日(日)までの期間はPart1「外国奉行―幕末の外務省」として、10月26日(土)から11月24日(日)までの期間はPart2「神奈川奉行―開港都市を治める」として実施される。Part1・2では展示資料全点が入れ替えとなる予定。
入館料は各期一般500円、小・中学生と横浜市内在住の65歳以上が250円で、Part1・2共通入館券は900円となる。
情報発表元：横浜開港資料館 - 日米和親条約170周年記念特別展 外国奉行と神奈川奉行 ―幕末の外務省と開港都市―【関連ジャンル】 港湾 : 横浜港
