画像提供:防衛省統合幕僚監部

防衛省統合幕僚監部は中国海軍艦艇の動向として、2024年9月1日(日)5時頃、海上自衛隊の艦艇・航空機が、宮古島の北東海域を航行する中国海軍の艦艇2隻を確認したと公表した。

確認されたのは、中国人民解放軍海軍のルーヤン(旅洋)II級ミサイル駆逐艦「済南(152)」と、フチ級補給艦「巣湖(890)」とみられる艦艇。2艦は9月1日(日)5時頃に宮古島の北東約130kmの海域を南東進する様子が確認された。その後、宮古海峡を南東進し、太平洋に向けて航行したことも確認されている。

海上自衛隊は、第3掃海隊所属の掃海母艦「ぶんご(MST-464)」と、那覇を拠点とする第5航空群所属のP-3C哨戒機により、警戒監視・情報収集を実施した。


情報発表元:防衛省統合幕僚監部 - 中国海軍艦艇の動向について
 
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