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水産庁は2024年7月29日(月)、東京港 晴海ふ頭H3バースにおいて漁業取締船「東光丸」の一般公開を実施する。

「東光丸」は、1996年に就航した水産庁の漁業取締船。就航後は、沿岸から公海までの広大な海域で漁業取締活動を行っており、漁業取締りという特殊な業務を行っていることから、水産庁は「日頃なかなかその姿をみなさまにお見せすることができない」としている。今回は、そうした中で、船上や船内施設、取締機器等が公開されるとともに、漁業取締業務の意義や魅力について紹介される。

なお、船内の公開では船橋操舵室や機関室の見学も可能なほか、展示では、漁業取締活動の写真や映像の展示、取締艇による海上航行デモンストレーション、特殊装具装着体験、ロープワーク教室、船内食事メニュー公開なども予定されている。

開催時間は9時から16時までで、受付は終了時刻30分前までとなる。開催場所は晴海ふ頭公園横の岸壁であるH3バースの予定。


情報発表元:水産庁 - 漁業取締船「東光丸」の一般公開について
 
【関連ジャンル】
 船舶 : 東光丸
 港湾 : 東京港 晴海埠頭
 海運事業者 : 水産庁