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呉市海事歴史科学館「大和ミュージアム」は、2024年7月4日(木)から11月24日(日)までの期間、特別展「映画監督 山崎貴の世界 -映画で描かれた戦争とVFX-」を開催する。

特別展は、「アルキメデスの大戦」や「永遠の0」など、戦争を背景にした作品や、軍艦が登場する作品を多く制作してきた山崎貴監督の映画作品に焦点を当て、実際に映画制作で使用された軍艦の模型やデザイン画の展示とともに、作品に込めた監督の想いも紹介される。

また、「ALWAYS 三丁目の夕日」、「STAND BY ME ドラえもん」のほか、最新作「ゴジラ-1.0」で世界を魅了したVFX技術を中心に、映画制作の過程や魅力も紹介される予定。主な展示作品は下記の通り。
・『アルキメデスの大戦』平山案戦艦/藤岡案空母(青図面と模型)
・『永遠の0』零戦コックピット(セット)
・『ゴジラ-1.0』ゴジラ-1.0スタチュー/バラック(模型:当特別展初公開)
・『STAND BY ME ドラえもん』のび太の部屋・野比家(ミニチュア)
・『ALWAYS 三丁目の夕日』三丁目の町並み(ミニチュア)

なお、同館は2025年2月中旬から2026年3月末まで長期のリニューアル工事のため休館する予定で、今回の特別展は休館前最後の特別展となる。展示場所は大和ミュージアム1階「大和ホール」となる。


情報発表元:大和ミュージアム - 特別展『映画監督 山崎貴の世界 ―映画で描かれた戦争とVFX―』
 
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