画像提供:U.S Navy

海上自衛隊とアメリカ海軍、韓国海軍の3者は、2024年4月11日(木)と4月12日(金)の2日間、東シナ海において日米韓共同訓練を実施した。

訓練は、日米同盟の抑止力・対処力の強化、日米韓の安全保障協力の推進のため、戦術技量の向上や3者間の連携の強化を目的に実施されたもの。

海上自衛隊からは護衛艦「ありあけ(DD-109)」が、アメリカ海軍からは空母「セオドア・ルーズベルト(Theodore Roosevelt:CVN-71)」、アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦「ダニエル・イノウエ(Daniel Inouye:DDG-118)」、「ハワード(Howard:DDG-83)」、「ラッセル(Russell:DDG-59)」とP-8A、韓国海軍からは駆逐艦「ソエ・リュ・ソンニョン(서애류성룡:DDG-993)」が参加した。

訓練では、LINKEX、海上阻止訓練、捜索救難訓練、対潜戦など各種戦術訓練のほか、PHOTOEXが実施された。


情報発表元:海上自衛隊 - 日米韓共同訓練について
 
【関連ジャンル】
 船舶 : DD-109 ありあけ
 船舶 : DDG-993 ソエ・リュ・ソンニョン
 海運事業者 : 海上自衛隊
 海運事業者 : アメリカ海軍
 海運事業者 : 大韓民国海軍