アメリカ海軍 第7艦隊は2024年1月26日(金)、横須賀に配備されてたタイコンデロガ級ミサイル巡洋艦の8番艦「アンティータム(Antietam:CG-54)」が離日、アメリカ本国へ帰還したと公表した。
「アンティータム」は、2013年2月から約11年に渡って横須賀に配備されていたミサイル巡洋艦。今回、横須賀から出港する際には海上自衛隊の護衛艦「きりしま(DDG-174)」から日本での着任期間を記念した楯も贈呈された。
第7艦隊は、今回離日した「アンティータム」の代わりとして、アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦の35番艦「マッキャンベル(McCampbell:DDG-85)」を横須賀に再配備する方針。「マッキャンベル」は2007年7月から横須賀に配備されていたが、近代化改修を目的に2020年7月以降、ポートランドへ帰還していた。
The Ticonderoga-class guided missile-cruiser USS Antietam (CG 54) departed Yokosuka, Japan, Jan. 26 to transit to its new homeport of Pearl Harbor, Hawaii, as part of a planned rotation of forces in the Pacific.#US7thFleet | #USNavy
Read more: https://t.co/dBeHwRqB2X pic.twitter.com/C0TKVFdd2E
— 7th Fleet (@US7thFleet) January 26, 2024
情報発表元:U.S. 7th Fleet - USS Antietam departs Yokosuka after nearly 11 years of forward-deployed service
【関連ジャンル】 船舶 : CG-54 アンティータム 港湾 : 横須賀港 海運事業者 : アメリカ海軍