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博多港と五島列島を結ぶ野母商船は、2024年1月1月(月・祝)、同日午後に能登半島を中心に発生した「令和6年能登半島地震」に関連し、「太古」による一部定期便を運休した。

「令和6年能登半島地震」では、1月1月(月・祝)16時以降、石川県能登地方を震源に、断続的に地震が発生、石川県の志賀町で震度7を観測したほか、北海道から九州地方にかけての広い範囲で震度6強から1の揺れを観測している。1月1日(月・祝)16時以降、1月2日(火)1時に至るまでの間、震度1以上を観測した地震が93回発生、震度5強以上の揺れは4回発生している。地震に伴う津波も発生しており、観測した波の高さは、輪島港で1.2m以上、新潟港で30cmなどとなっている。

野母商船では、津波注意法発令を受け、1月1月(月・祝)23時45分博多発の「太古」による五島行き下り便を欠航した。同便は通常、宇久に3時55分、小値賀に4時40分、青方に5時40分、奈留に7時25分、福江に8時15分に到着するダイヤで運航されている。その後の運航は決まり次第、公表される。


情報発表元:野母商船
 
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