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東京都品川区に所在する「船の科学館」は、2023年12月26日(火)、「本館」の解体工事と、「別館展示場」、「屋外展示資料」の展示公開終了の計画について公表した。

今回の公表によれば、すでに公開を終了している「本館」は、建設から50年が経過し、建物の老朽化が著しいことから、2024年2月から解体工事が開始される。これに伴い、「別館展示場」、「屋外展示資料」は1月28日(日)をもって展示公開が終了となる。

「初代南極観測船 宗谷」については、1月28日(日)以降も展示公開が継続されるほか、教育普及活動を中心とした各種博物館活動も引き続き継続される予定。なお、同館はさらなる博物館活動の充実を図るための候補地の検討、リニューアル計画を進めており、リニューアル計画の詳細は決まり次第、公表するとしている。


情報発表元:船の科学館 - 船の科学館「別館展示場」・「屋外展示資料」の展示公開終了のお知らせ
 
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