©Funeco News
東京港保安委員会と東京港水際危機管理チームは、2023年11月28日(火)の14時から約1時間30分に渡り、東京国際クルーズターミナルにおいて「令和5年度東京港水際危機管理テロ対策合同訓練」を実施する。
訓練は、テロ対策の取組の一環として実施されるもので、事案発生時における関係機関相互の連携・対応等を確認し、治安機関の事案対応能力の向上を図ることを目的に開催される。
訓練には、東京都湾局、東京出入国在留管理局、東京税関、東京検疫所、関東地方整備局、関東運輸局、東京消防庁、警視庁東京湾岸警察署、東京海上保安部などから人員約60名、船艇7隻が参加する予定。
当日は、東京国際クルーズターミナル警備員から東京港港湾危機管理官に対し「東京国際クルーズふ頭に着岸した外国客船から乗客が下船中、外国人男性1名の行方が分からなくなった」との通報を受け、東京港水際危機管理チーム構成機関合同で事案対応にあたる想定で進行される。
情報発表元:東京都港湾局 - 令和5年度東京港水際危機管理テロ対策合同訓練の実施について【関連ジャンル】 港湾 : 東京港 東京国際クルーズふ頭 海運事業者 : 海上保安庁