画像提供:防衛省統合幕僚監部

防衛省統合幕僚監部は2023年9月13日(水)、中国人民解放軍海軍の艦艇6隻が、宮古島の南650kmの海域を航行していることを確認したと公表した。

確認されたのは、クズネツォフ級空母「山東(17)」、ジャンカイ(江凱)II級フリゲート「咸寧(500)」、「許昌(536)」、ルーヤン(旅洋)III級ミサイル駆逐艦「桂林(164)」、「長沙(173)」、フユ級高速戦闘支援艦「査干湖(905)」とみられる計6隻の艦艇。

9月13日(水)8時頃、宮古島の南約650kmの海域を航行しているところが確認されたほか、同日、空母「山東」の艦載戦闘機、艦載ヘリの発着艦も確認された。

海上自衛隊は、護衛艦「ありあけ(DD-109)」により警戒監視・情報収集を実施した。


情報発表元:防衛省統合幕僚監部 - 中国海軍艦艇の動向について
 
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 船舶 : DD-109 ありあけ
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 海運事業者 : 中国人民解放軍海軍