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防衛省は2023年8月31日(木)、令和6年度予算の概算要求の概要を公表した。この中で、海上自衛隊艦艇へのトマホーク発射機能の付加についての想定が明らかにされている。
海上自衛隊の艦艇へのトマホーク搭載は、現在運用中のイージス艦において計画されているもので、2022年12月の海上幕僚長の記者会見時に明らかにされていた。
今回公表された令和6年度予算の概算要求では、トマホーク発射機能の艦艇への付加に関する予算として2億円を計上、令和8年度(2026年度)のトマホーク納入に向け艦艇への機能を付加するとしている。
情報発表元:防衛省 - 防衛力抜本的強化の進捗と予算-令和6年度概算要求の概要-【関連ジャンル】 海運事業者 : 海上自衛隊