画像提供:大分県

大分県は、2024年就航予定の大分空港海上アクセス向けのホーバークラフトについて、2023年8月時点でのターミナル・艇庫の建設状況を公表した。

ホーバーターミナルの上屋は、2023年12月の完成を目指して建設を進められており、西大分側ターミナルは屋根(スロープ)を工事中、艇庫は8月からシャッターの工事に着手している。また、大分空港側ターミナルも7月に引き続き屋根が工事中となっている。

なお、発着ターミナルの名称は「ホーバーターミナルおおいた」となり、通称は、「ホーバー」や「おおいた」の語感を残した「HOV.OTA(ホボッタ)」とすることが5月に公表されている。また、使用される3隻のホーバークラフトのうち、1隻目の「Baien」は、8月24日(木)に大分港に到着、8月25日(金)にはクレーンで貨物船から海上に下ろされ、大分空港側の発着地に移動している。


情報発表元:大分県 - ホーバーターミナルおおいた「HOV.OTA」(ホボッタ)の建設状況について(令和5年8月)
 
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