横浜開港資料館は2023年6月2日(金)、ロゴマークをリニューアルしたと公表した。
新たなロゴマークは、横浜開港資料館の旧館と、たまくすの木の二つのモチーフを一体化、ダイレクトに伝えるデザインとなっている。旧館とたまくすの木をデフォルメし、幾何学模様に表現したフォルム、海、開港をイメージした青、たまくすの木をイメージした緑をあわせたブルーグリーンのカラーのロゴとなっているほか、落ち着いた印象と視認性の高い書体でロゴマークを構成している。
公式ロゴはプロポーザル募集で応募があったものを、審査を経て決定されたもので、横浜市の企業「株式会社オールスタッフ」の提案が採用された。今後2031年に迎える開館50周年や旧英国総領事館建築100年の節目に向けた機運を醸成するため、積極的に同ロゴマークが活用される方針となっている。
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