防衛省統合幕僚監部はロシア海軍艦艇の動向として、2023年5月30日(火)、海上自衛隊の艦艇が、宗谷海峡を東進するロシア海軍の艦艇2隻を確認したと公表した。
確認されたのは、艦番号が「350」と「390」のグリシャV級小型フリゲート計2隻。いずれも5月30日(火)6時頃に宗谷岬の北約30kmの海域を南東進するところが確認された後、宗谷海峡を東進したことも確認されている。
海上自衛隊は、第7護衛隊所属に所属する護衛艦「ゆうだち(DD-103)」と、八戸航空基地に拠点を置く第2航空群所属のP-3C哨戒機により、警戒監視・情報収集を行なった。
情報発表元:防衛省統合幕僚監部 - ロシア海軍艦艇の動向について【関連ジャンル】 船舶 : DD-103 ゆうだち 海運事業者 : 海上自衛隊 海運事業者 : ロシア海軍