海上自衛隊とアメリカ海軍は、2023年5月23日(火)と5月24日(水)の2日間、本州南方海域において日米共同訓練を実施した。
訓練は、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて、日米同盟の抑止力・対処力を強化すべく、戦術技量の向上、相互運用性の向上を目的に実施されたもの。
海上自衛隊からは、令和5年度インド太平洋方面派遣(IPD23)第1水上部隊として行動中の護衛艦「しらぬい(DD-120)」が、アメリカ海軍からは空母「ニミッツ(Nimitz:CVN-68)」とタイコンデロガ級ミサイル巡洋艦「バンカー・ヒル(Bunker Hill:CG-52)」、アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦「ウェイン・E・マイヤー(Wayne E. Meyer:DDG-108)」が参加、対水上戦、LINKEX等の各種戦術訓練が実施された。
情報発表元:海上自衛隊 - 日米共同訓練について【関連ジャンル】 船舶 : DD-120 しらぬい 海運事業者 : 海上自衛隊 海運事業者 : アメリカ海軍