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海上保安庁は2023年5月11日(木)、2023年のゴールデンウィーク期間における船舶事故統計の速報値を公表、船舶事故隻数が前年同期比で1隻減少したことを明らかにした。

公表によれば、2023年のゴールデンウィーク期間9日間の間に発生した船舶事故の隻数は56隻で、2022年の57隻から1隻減少、死者・行方不明者数は2022年と同じく0人だった。事故の内訳は、運航不能(機関故障)が12隻と最も多く発生した。

また、2023年のゴールデンウィーク期間に発生した人身事故者数は22人で、2022年の54人から半数以下に減少、死者・行方不明者数も3人と、2022年の5人から減少した。事故者数の内訳では「釣り中」が5人と最も多く発生した。


情報発表元:海上保安庁 - ゴールデンウィーク期間中における海の事故は昨年より減少~マリンレジャー活動に伴う船舶事故・人身事故発生状況(速報値)~
 
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