海上保安庁は2023年5月12日(金)、海上保安業務に関する最新の情勢と今後の展望を紹介するため毎年発刊している刊行物「海上保安レポート」の2023年版を発刊した。
「海上保安レポート2023」では、海上保安の一年をまとめたトピックスの掲載のほか、「海上保安能力のさらなる強化」について特集している。また、海上保安庁で働く「人」 として、海上保安庁の多様な職種を紹介。海上保安大学校、海上保安学校学生、一般職・総合職採用職員など、様々な職員のキャリアパスやインタビューを掲載している。
海上保安の一年をまとめたトピックスでは、下記の内容がまとめられている。
01 海上保安能力の強化
02 無操縦者航空機「シーガーディアン」運用開始
03 SAPPHIRE
04 知床半島沖遊覧船沈没事案
05 トルコ南東部を震源とする地震への対応
06 シンクタンク機能の強化！海上保安国際研究センター開設
07 第十一管区海上保安本部設立50周年
08 大型巡視船が続々進水！
09 「海しる」に海洋教育コンテンツが誕生
10 「航路標識協力団体」指定！
11 斉藤国土交通大臣、石井国土交通副大臣による海上保安大学校・海上保安学校卒業生への激励
「海上保安レポート2023」は、定価税込み1,320円で販売されている。
情報発表元：海上保安庁 - 未来を守る、海上保安庁 ～海上保安レポート 2023 発刊～【関連ジャンル】 海運事業者 : 海上保安庁
