画像提供:防衛省統合幕僚監部

防衛省統合幕僚監部は中国海軍艦艇の動向として、2023年3月18日(土)9時頃、海上自衛隊の艦艇が、与那国島と台湾との間の海域をを航行する中国海軍の艦艇1隻を確認したと公表した。

確認されたのは、中国人民解放軍海軍のジャンカイ(江凱)II級フリゲート「浜州(515)」とみられる艦艇。石垣島の南西約120kmの海域において、同海域を西進するところが確認された後、与那国島と台湾との間の海域を北進して東シナ海へ向けて航行、3月19日(日)には魚釣島の西約80kmの海域を北進したことが確認された。なお、当該艦艇は、3月16日(木)にも奄美大島と横当島との間の海域を北東進するところが確認されている。

海上自衛隊は、第13護衛隊所属の護衛艦「じんつう(DE-230)」により、情報収集・警戒監視を実施した。


情報発表元:防衛省統合幕僚監部 - 中国海軍艦艇の動向について
 
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 海運事業者 : 中国人民解放軍海軍