画像提供:防衛省統合幕僚監部

防衛省統合幕僚監部は中国海軍艦艇の動向として、2023年3月16日(木)10時頃、海上自衛隊の航空機と艦艇が、奄美大島と横当島との間の海域をを航行する中国海軍の艦艇1隻を確認したと公表した。

確認されたのは、中国人民解放軍海軍のジャンカイ(江凱)II級フリゲート「浜州(515)」とみられる艦艇。奄美大島の西約160kmの海域において、同海域を東進するところが確認された後、奄美大島と横当島との間の海域を北東進して太平洋へ向けて航行したことが確認されている。

海上自衛隊は、第46掃海隊所属の掃海艇「ししじま(MSC-691)」と、第13護衛隊所属の護衛艦「じんつう(DE-230)」、鹿屋航空基地を拠点とする第1航空群所属のP-1哨戒機により、情報収集・警戒監視を実施した。


情報発表元:防衛省統合幕僚監部 - 中国海軍艦艇の動向について
 
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 船舶 : DE-230 じんつう
 船舶 : MSC-691 ししじま
 海運事業者 : 海上自衛隊
 海運事業者 : 中国人民解放軍海軍